投資を行う際は、失敗しないようにするため、ポイントをおさえておくことが重要です。もちろん、海外不動産投資を行う場合も同様です。今回は海外不動産投資で失敗しないために知っておくべきポイントの中でも、物件選びについてご紹介します。
海外不動産投資の失敗事例
海外不動産投資における物件選びの失敗事例としては、空室になった、家賃が下がった、金利がアップしたというようなことが考えられます。
海外不動産投資で良い物件を探すポイント
当然、失敗しないためには良い物件を探す必要があります。毎月家賃が安定して獲得できる物件を探すポイントについてご紹介します。
空室にならない物件とは
当然ですが、高い賃貸需要がある物件はあまり空室になりません。具体的には
- 利便性がいい
- きちんと管理・メンテナンスがされている
- 時代にマッチした仕様・設備になっている
などです。
資産価値のある物件
海外の投資用不動産を購入する際は、特に注意して不動産の資産価値を把握する必要があります。不動産の資産価値を算出する際は、収益価格を計算すると把握できます。収益価格というのは、将来不動産が生み出すと考えられる純利益と不動産の現在価値を合計したもので、直接還元法やDCF法で計算できます。資産価値を判断するためにも物件の相場を把握する必要があります。購入を検討している物件の近接地にある不動産情報を取得しておきましょう。
近年では海外不動産物件を販売している業者も増えてきているので、Webサイトから情報取得するのはもちろん、専門の営業マンから情報を取得し、疑問点や不明点を明確にすると良いでしょう。
利回りが高い物件
投資で成功するためには物件の収益性が非常に大切です。収益性が高い物件か否かを判断するために、利回りが判断のポイントの一つになります。
一般的に販売図面やWebサイトに掲載されている利回りのほとんどの場合、維持費や税金、管理費といったものを除外した表面利回りであるため、実質利回りの場合、どの程度になるのか試算し、物件の収益性を判断することが必要です。
海外不動産の場合、国内不動産ではかからない費用などがかかり、表面利回りと実質利回りの違いが大きく、収益性が低かったと言う場合もあります。
ご自身で情報収集するのに加えて、プロのコンサルタントからの情報や意見を参考に物件選びをするように心がけましょう。
「海外不動産投資ってわからないことが多くて不安……」
「実際のところ儲かるの?」
「最低限知らなければいけないことって何?」
どんな些細な疑問でも専門のコンサルタントが丁寧にご説明させていただきますので、下記よりLINEやメールでお気軽にお問い合わせください。