カンボジアで新型コロナウィルス「オミクロン株変異体」の初の症例を確認

カンボジアニュース

カンボジアの現地メディア『KHMER TIMES(クメールタイムズ)』が、ガーナでの仕事から戻った23歳のカンボジア人女性が、新型コロナウィルスのオミクロン株最初の症例を検出したと報じました。

カンボジア保健省のプレスリリースによると、オミクロン株に感染していると診断された23歳の女性は、スバイリエン県のバヴェット市生まれ。ガーナからドバイへ、そしてドバイからタイへと飛んだ後、タイからカンボジアへ12月12日に帰国したと発表し、女性は妊娠15週目の妊婦であることも明かされています。

オミクロン変異体の最初の症例の発見に伴い、保健省は人々に引き続き注意を払うよう呼びかけました。

ワクチンに関して、3回目の追加接種をさらに緊急で行い免疫をつけることが必要だとしています。

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