不動産投資視察の際に行きたい観光スポット(カンボジア・プノンペン編)

カンボジアコラム

カンボジアには世界遺産のアンコールワットを初め、さまざまな観光スポットがあります。首都プノンペンが経済の中枢を担っていて、日系企業や中国系企業の進出も数多くされており、今後も発展が期待されている都市の一つです。そんなカンボジアも不動産投資対象として、世界中の投資家が注目しているため、不動産投資用の現地視察ツアーも数多く開催されています。新型コロナウィルスの影響で、一時的にツアーは中止や延期となっていますが、再開された際に、足を運びたい観光スポットをご紹介します。

フランス統治下からの独立を記念して建設された「独立記念塔」

カンボジアは長らくフランスの統治下にありました。内戦が勃発するなど数々の苦難が繰り広げられてきた国です。フランスから独立したことは、カンボジアにとって大きな一歩となっており、それを記念して1958年に建設されたものが。独立記念塔です。現在はプノンペンのシンボル的な存在となっており、夜はライトアップされているため、プノンペンに来たらまずはここを訪れる人も多くいます。残念ながら中に入ったり、近くで見ることはできないため、少し距離のあるところから眺めたり、写真撮影をしたいスポットです。

残虐な虐殺が行われた「キリング・フィールド(チュンエク)」

カンボジアはポルポト政権時代に大規模な虐殺が行われた国です。この大規模な虐殺が行われた跡地はキリングフィールドと呼ばれていて、今では観光スポットになっています。カンボジアで虐殺の対象となったのはいわゆる知識人と言われる人たちです。政治家や教師、医師など国家にとって必要な人材がこぞって虐殺されてしまったのです。今でこそ経済発展や観光で盛り上がっているカンボジアですが、だが悲惨な歴史があったことを風化させないことも重要です。

お土産を購入するなら「セントラルマーケット」

カンボジアらしいお土産を購入したいといった人にはあらゆる雑貨が集まっている「セントラルマーケット」がお勧めです。セントラルマーケットはプノンペンの中心にあり、ドーム型の建物となっているため、見つけやすくなっています。。ここでは雑貨以外にも衣料や食料品といった、あらゆるものが揃っています。客層を見てみると観光客の姿も増えつつありますが、現地の人がほとんどで、地域に根付いたマーケットとなっています。

カンボジア1のクメール料理店「Malis Cambodian Restaurant」

海外旅行に行ったら、現地の食事も楽しみの一つですよね。現地のおいしいクメール料理店に行きたい人は『Malis Cambodian Restaurant』がおすすめです。Malis Cambodian Restaurantは格式の高いレストランです。価格が高めではありますが、高級感はもちろん、料理がとても美味しく、和食派の人でもここの料理は口にあうといった人が多くなっています。

カンボジアの首都プノンペンは国の成長とともに、新しい店舗もどんどん建設されています。常に最新の情報が更新されるため、現地を訪問する前には、ある程度のルートを決めておいて、まだ地図やメディアにはピックアップされていない隠れた名店を探すのを楽しみの一つにしても良いのではないでしょうか。

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